2021年度 ゼミナール I (3年生)の活動について

コロナ禍で私たちが日々着用するマスクについて調査し、着用感や抗菌・抗ウイルス性機能に優れたマスクを作成することを目的として研究を行いました。

最初に顔の立体構造を調べて顔のサイズからマスクのサイズを決定しました。マスクは平型、立体型、プリーツ型、3D立体型などがありますが、決定したマスクのサイズで実際にプリーツ型のマスクを制作しました。このマスクを実際に着用する実験を行い、着け心地や抗菌性を調べました。着用実験では、日中マスクを着用前後の頬表面の細菌量(黄色ブドウ球菌)を調べ、抗菌効果が得られました。この結果からマスクによるかゆみが抑制できると思われます。

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